明日、作る予定の涼麺シリーズ第1弾「ピーナッツダレのオムライス風冷やし中華」ですが
まずこの料理を作る前に師匠から課題を出されています。
師匠「今回の冷やし中華の見せ場は錦糸玉子や、これを作れないとこの料理は出来ないぞ、そやからまず錦糸玉子を1回作って見ろ」と、師匠から課題を出された。
で、師匠に「錦糸玉子なんか、玉子焼き用の四角いフライパンで作ったら簡単に出来るでー」
というと
師匠「玉子焼き用の四角いフライパンで作った錦糸玉子では小さすぎてこの料理には向かん、普通の大きいフライパンで作るから意味があるんやー、とにかく薄く焼いて焦げ目はNGやー!」
なんと難儀な課題、フライパンで錦糸玉子なんか絶対破れるぞー、
でも、これをクリアせんと明日皆様にご紹介する料理がなくなってしまう、いっそのことまたチャーハンでごまかそうか、いやいや、もう早くから6月から涼麺シリーズに入ると宣言しているんやから、何かと騒がしい今日この頃ですが、ここはやっぱり
公約は守らないとねー

では、作ってみましょう!
師匠が教えてくれたアドバイスはこちらです↓
油を薄く引いた熱したフライパンを、一旦常温に冷ましてから、溶き卵を引いて、それから火を着ければ、薄いのが出来るよ。後はまな板に、コ~ンや!「うん?後はまな板に、コ~ンや!」「まな板にコーン???」
こういうことかー↓

そんなわけありませんよねー(笑)
こちらです↓1回目(あっ!ちょっと焦げ目が^_^;)

では↓2回目(よし、焦げ目もないし、薄さもいい感じ♪はしはちょっと破れたが^_^;)

↑この写真の右横に少し見えているのが師匠からのレシピなのです

そして、師匠から見事
合格をいただきました!!
コツは薄焼き卵は分厚つい程破けやすいよ
薄く焼けば焼く程、破けにくいよ。
そして最後の仕上げにフライパンを裏返して、直火にコンロから30センチくらいで1秒ぐらい玉子を炙りやとのこと。
感想フライパンに玉子を流し込む時に少なすぎると穴があくし、多すぎると破れやすくなるのでこのへんの加減が結構難しいと思います。何回か作れば大体の感はつかめるのではないかと思います。

122-87(おっ!上も下もちょっと高いぞー!実は錦糸玉子作りで緊張の連続でしたー、やぶけませんようにとドキドキ、血圧は嘘つかへんでー

)
では、明日本編をお楽しみにー
テーマ : 簡単レシピ
ジャンル : グルメ